こーさんの村の寺子屋の今
2016/02/15 Mon. 22:11 [こーさんのうちの学校]
こーさんの村の寺子屋の今
毎年皆さんにいただいている寄付のおかげで、こーさんの村の寺子屋は、3月で5年目を迎えます。
今も、月曜日から金曜日まで、毎晩17時から英語と日本語のクラスに村の子どもたちは集まって
勉強を続けています。

もちろん生徒や先生は入れ替わっているのですが
こうして続けてできていることに改めて感謝申し上げます。
生徒たちの真剣な目




英語の先生は昨年と同様 タイ・ミッチ先生
2014年12月から就任してくださったので今年で1年つとめてくださいました。
アチャーという司祭になるので、ここ1か月ほどその勉強のためお休みをされていましたが
1月半ばから復帰され、相変わらずの元気な授業を展開してくれています。

英語のスクールは同じ村内に規模の大きい、そちらはオーストラリア支援の奨学金制度で
大学まで行けるような立派な無料のスクールがあるので
私たちの寺子屋の英語のクラスは、そのスクールの生徒も通うのですが
よりレベルの高いクラスになっています。
ミッチ先生が、英語のクラスを続けるにあたって目標を話してくださいました。
「私の目標は、生徒たちが将来仕事につけること、大学に行けることなど、しっかりした将来に結び付けること。
生徒たちが良い仕事につけるよう、その準備をすることです。
また別の側面では、子供を育てるということは村を支えることにもつながります。
生徒自身が考えることができるように働きかけていきたい」
と頼もしい考えを話してくれました。
日本語の先生もかわらず ペイ・ポリー先生。
彼女ももう1年と2か月。産休から復帰し3月から働いてくださっています。

日本語に親しむような初歩的なクラスです。
昨年は慣れない様子でしたが、今年は自信満々で授業をしていました。



いまだかつてない寺子屋の安定ぶりがあるのもこの二人の先生のおかげです。
二人へのお給料と、そしてこーさんの弟カウへの管理費代として、合わせて1ヶ月125$
お支払いをし、電気代、バッテリー代、マーカーや飲み水などの雑費もあわせ、
昨年2月~12月まで1638.5$かかりました。


昨年の1月に日本から持っていったのが約2000$でしたので残金300$ほど。
今年も先生のお給料はかわらないので、
先生へのお給料として1500$、雑費として379$
こーさんの弟カウに預けてきました。
みなさんから頂いたお金、きちんと預け、信頼できる先生たちのもとで子供たちのために
しっかり使われています。
みなさんが私たちを信頼してお金を寄付してくださっていることに感謝し、
それをきちんと寺子屋資金につかわせていただくことに、私たちもますます
責任を持って取りくみます。
下は寺子屋のためにどうすればいいか熱く語る
こーさん、弟カウ、英語の先生ミッチ先生。

これからもどうぞ、こーさんの村の寺子屋をよろしくお願いします。
毎年皆さんにいただいている寄付のおかげで、こーさんの村の寺子屋は、3月で5年目を迎えます。
今も、月曜日から金曜日まで、毎晩17時から英語と日本語のクラスに村の子どもたちは集まって
勉強を続けています。

もちろん生徒や先生は入れ替わっているのですが
こうして続けてできていることに改めて感謝申し上げます。
生徒たちの真剣な目




英語の先生は昨年と同様 タイ・ミッチ先生
2014年12月から就任してくださったので今年で1年つとめてくださいました。
アチャーという司祭になるので、ここ1か月ほどその勉強のためお休みをされていましたが
1月半ばから復帰され、相変わらずの元気な授業を展開してくれています。

英語のスクールは同じ村内に規模の大きい、そちらはオーストラリア支援の奨学金制度で
大学まで行けるような立派な無料のスクールがあるので
私たちの寺子屋の英語のクラスは、そのスクールの生徒も通うのですが
よりレベルの高いクラスになっています。
ミッチ先生が、英語のクラスを続けるにあたって目標を話してくださいました。
「私の目標は、生徒たちが将来仕事につけること、大学に行けることなど、しっかりした将来に結び付けること。
生徒たちが良い仕事につけるよう、その準備をすることです。
また別の側面では、子供を育てるということは村を支えることにもつながります。
生徒自身が考えることができるように働きかけていきたい」
と頼もしい考えを話してくれました。
日本語の先生もかわらず ペイ・ポリー先生。
彼女ももう1年と2か月。産休から復帰し3月から働いてくださっています。

日本語に親しむような初歩的なクラスです。
昨年は慣れない様子でしたが、今年は自信満々で授業をしていました。



いまだかつてない寺子屋の安定ぶりがあるのもこの二人の先生のおかげです。
二人へのお給料と、そしてこーさんの弟カウへの管理費代として、合わせて1ヶ月125$
お支払いをし、電気代、バッテリー代、マーカーや飲み水などの雑費もあわせ、
昨年2月~12月まで1638.5$かかりました。


昨年の1月に日本から持っていったのが約2000$でしたので残金300$ほど。
今年も先生のお給料はかわらないので、
先生へのお給料として1500$、雑費として379$
こーさんの弟カウに預けてきました。
みなさんから頂いたお金、きちんと預け、信頼できる先生たちのもとで子供たちのために
しっかり使われています。
みなさんが私たちを信頼してお金を寄付してくださっていることに感謝し、
それをきちんと寺子屋資金につかわせていただくことに、私たちもますます
責任を持って取りくみます。
下は寺子屋のためにどうすればいいか熱く語る
こーさん、弟カウ、英語の先生ミッチ先生。

これからもどうぞ、こーさんの村の寺子屋をよろしくお願いします。
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