寺子屋運営について
2015/10/09 Fri. 12:27 [こーさんのうちの学校]
今度10月24日に行う
こーさんとなかまたちの秋の縁日のイベントは
カンボジアのこーさんの故郷の村にある寺子屋のチャリティイベントです。
その寺子屋ついて、ホームページでも見ていただくことができます。
コチラ
運営についてと、みなさんからいただくお金の行方についてお話しさせてください。
昨年、こーさんとなかまたちの秋の縁日 第1回を神宮寺をお借りして行いました。
昨年は入場料はカンパでした。たくさんのお客様に来ていただき
たくさんカンパをしていただけました。
また、ラビラビという大型ミュージシャンも、なんとカンパで出演してくださり、
ギャラはとらず、ご自身たちで集めたカンパのなかから、
こーさんのうちの寺子屋にカンパをたくさんしてくださったのでした。
他、出店してくれた飲食店さん、雑貨屋さん、出演者さんもたくさん
カンパをしてくださり、
昨年は83250円、皆様から寄付としてこーさんの村の寺子屋へ
この縁日のみで集めることができました。
1年後になりますが再度お礼を申し上げます。
そして、昨年冬にカンボジアへ里帰りした際に、こーさんの寺子屋へと
弟にしっかり預けてまいりました。
その時のブログはこちら
1年分の運営費・・・先生の給料や教材費、電気代等
1740$およそ21万円を渡してきました。
内訳は
◎先生への給料(英語の先生60$/月、日本語の先生50$/月)
こーさんの弟に管理費20$/月
・・・・人件費として毎月130$かかっています。
◎電気代、バッテリー代、飲み水代などの雑費として1ヶ月約26$ほどかかっています。
↓こーさんの弟が毎月つけてくれている現金出納帳です
先生への給料など人件費
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雑費
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1年で約1800~1900$かかります。
日本円にして20万円ほどです。
カンボジアはバブルがはじけていて、物価も高騰してきています。
以前より寺子屋運営にお金がかかるようになりました。
20万円を毎年集めるのは容易ではありません。
でも、現に毎日村の子どもは寺子屋に集まってきます。
やめるわけにはいかないので、毎年お金を送金し続けています。
みなさんからの寄付のおかげでここまで続けてこれています。
1週間前にこーさんの弟がとって送ってくれた、寺子屋の写真です。
子どもたちはいつもと変わらず、ひたむきに勉強しています。
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子供たちは成長するし、行くたびに上手になっている子もいれば、新しい小さな子が入っていたり
成長とともに入れ代わり立ち代わりしていますが、いつ行ってもその勉強風景や
子どもたちの真剣さは変わりません。勉強することが日常になっています。
こーさんや私が、たまに里帰りして村に行って、寺子屋を見学しているからといって、何も動じないし
寺子屋支援のお金がどこから来ているかも、知らない子がほとんどかもしれません。
でも私はそれでいいんだと思います。寺子屋が日常であってほしい。
これからもずっと、この子たちの日常であってほしい。
きっかけはどうあれ、始めたことだから続けていきたい。
子供にも、始めたならできるだけ続けてほしい。
今年もまた同じくらいの予算が必要になります。
今度のこーさんとなかまたちの秋の縁日に来てくださるお客様みんなが、そこまで詳しいことを知る必要は
ないし、ただ楽しんでもらえたら一番うれしいのです。
でも、来ていただいたお客様からいただいたお金は、この寺子屋に届きます。
こーさんとなかまたちの秋の縁日のイベントは
カンボジアのこーさんの故郷の村にある寺子屋のチャリティイベントです。
その寺子屋ついて、ホームページでも見ていただくことができます。
コチラ
運営についてと、みなさんからいただくお金の行方についてお話しさせてください。
昨年、こーさんとなかまたちの秋の縁日 第1回を神宮寺をお借りして行いました。
昨年は入場料はカンパでした。たくさんのお客様に来ていただき
たくさんカンパをしていただけました。
また、ラビラビという大型ミュージシャンも、なんとカンパで出演してくださり、
ギャラはとらず、ご自身たちで集めたカンパのなかから、
こーさんのうちの寺子屋にカンパをたくさんしてくださったのでした。
他、出店してくれた飲食店さん、雑貨屋さん、出演者さんもたくさん
カンパをしてくださり、
昨年は83250円、皆様から寄付としてこーさんの村の寺子屋へ
この縁日のみで集めることができました。
1年後になりますが再度お礼を申し上げます。
そして、昨年冬にカンボジアへ里帰りした際に、こーさんの寺子屋へと
弟にしっかり預けてまいりました。
その時のブログはこちら
1年分の運営費・・・先生の給料や教材費、電気代等
1740$およそ21万円を渡してきました。
内訳は
◎先生への給料(英語の先生60$/月、日本語の先生50$/月)
こーさんの弟に管理費20$/月
・・・・人件費として毎月130$かかっています。
◎電気代、バッテリー代、飲み水代などの雑費として1ヶ月約26$ほどかかっています。
↓こーさんの弟が毎月つけてくれている現金出納帳です
先生への給料など人件費
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1年で約1800~1900$かかります。
日本円にして20万円ほどです。
カンボジアはバブルがはじけていて、物価も高騰してきています。
以前より寺子屋運営にお金がかかるようになりました。
20万円を毎年集めるのは容易ではありません。
でも、現に毎日村の子どもは寺子屋に集まってきます。
やめるわけにはいかないので、毎年お金を送金し続けています。
みなさんからの寄付のおかげでここまで続けてこれています。
1週間前にこーさんの弟がとって送ってくれた、寺子屋の写真です。
子どもたちはいつもと変わらず、ひたむきに勉強しています。
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成長とともに入れ代わり立ち代わりしていますが、いつ行ってもその勉強風景や
子どもたちの真剣さは変わりません。勉強することが日常になっています。
こーさんや私が、たまに里帰りして村に行って、寺子屋を見学しているからといって、何も動じないし
寺子屋支援のお金がどこから来ているかも、知らない子がほとんどかもしれません。
でも私はそれでいいんだと思います。寺子屋が日常であってほしい。
これからもずっと、この子たちの日常であってほしい。
きっかけはどうあれ、始めたことだから続けていきたい。
子供にも、始めたならできるだけ続けてほしい。
今年もまた同じくらいの予算が必要になります。
今度のこーさんとなかまたちの秋の縁日に来てくださるお客様みんなが、そこまで詳しいことを知る必要は
ないし、ただ楽しんでもらえたら一番うれしいのです。
でも、来ていただいたお客様からいただいたお金は、この寺子屋に届きます。
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