こーさんのうちで学校をつくろう!
2010/10/23 Sat. 07:48 [こーさんのうちの学校]
こーさんのうちで、学校を作ります!
わたしとこーさん夫婦は、ずっと考えていたことがありました。
私は、以前カンボジアでボランティアをしていました。
人身売買されていた、子供たちの孤児院。
そこでの体験は忘れません。
でも、そこでは、子供たちに笑顔や穏やかな気持ちをもらってばかりで、
私としては何もできなかったと思う。
こーさんは、村で、5人兄弟の長男として生まれ、お父さんは農業をして
家族を養っていました。
でも、カンボジアの教育は日本ほど発展していなかった。
こーさんは村ですくすくと育ったけど、勉強したかった。
でも、普通のカンボジア人の家庭と同じ、
お父さんは家のお手伝いをしてほしかったし、
5人の子供をかかえ、学校の教育費の捻出は難しかったそうです。
そんななか、こーさんの妹の病気や、お父さんの不慮の事故
などもいろいろ重なり、こーさんは努力したけど、
こーさんは学校をやめなくてはいけませんでした。
そんな経験があるなか、わたしたちは、ずっと考えてました。
カンボジアで、いつか人の役に立てることをしたいねって。
いつか、孤児院を二人で作ろう、と話してました。
でも、カンボジアの村のお友達から、「村で無料で子供たちに英語を教えたい」
と連絡があり、こーさんはひらめきました。
孤児院もいいけど、身近な、自分の村から、子供たちに教育の支援をしたい。
孤児に注目が集まりがちだけど、村の、普通に両親がいる子供たちにも
教育のチャンスをあげたい。
そこで、こーさんの家、高床式住居の下の部分を改造して、
そこに学校を作ることにしました。
新たに小屋を作りたい気持ちもあったけど、
カンボジア、シェムリアップは遺跡群のまち。
新たに建物を作るには組織の許可がいり、お金もとてもかかるので
そのようなことにしました。

こーさんの弟と、こーさんの友達が先生になって、夕方、学校がおわったあと、
この家の軒下で村の子供に英語を教えます。もちろん子供からお金はもらいません。
教科書、椅子、机の費用、先生への給料等の経費をカンボジアで捻出するのは困難です。
皆様からの基金で、より多くの、普通のカンボジア人の子供に、
勉強できるチャンスと、夢を与えられればと願っています。
わたしたちのHPにも、のせてみました。
現在は、こーさんのいえを改造することを組織に許可をとっているところ
なので、映像はのせることはできませんが、
進行状況はブログで紹介していきたいと思います。
私自身としては、まだどうなるかわからないこともあるけど、
皆さんに伝えながら、こーさんの弟に様子を聞きながら、
応援していきたいと思います。
イベントでは、基金箱を用意しています。
皆さんのご協力をお願いいたします。
わたしとこーさん夫婦は、ずっと考えていたことがありました。
私は、以前カンボジアでボランティアをしていました。
人身売買されていた、子供たちの孤児院。
そこでの体験は忘れません。
でも、そこでは、子供たちに笑顔や穏やかな気持ちをもらってばかりで、
私としては何もできなかったと思う。
こーさんは、村で、5人兄弟の長男として生まれ、お父さんは農業をして
家族を養っていました。
でも、カンボジアの教育は日本ほど発展していなかった。
こーさんは村ですくすくと育ったけど、勉強したかった。
でも、普通のカンボジア人の家庭と同じ、
お父さんは家のお手伝いをしてほしかったし、
5人の子供をかかえ、学校の教育費の捻出は難しかったそうです。
そんななか、こーさんの妹の病気や、お父さんの不慮の事故
などもいろいろ重なり、こーさんは努力したけど、
こーさんは学校をやめなくてはいけませんでした。
そんな経験があるなか、わたしたちは、ずっと考えてました。
カンボジアで、いつか人の役に立てることをしたいねって。
いつか、孤児院を二人で作ろう、と話してました。
でも、カンボジアの村のお友達から、「村で無料で子供たちに英語を教えたい」
と連絡があり、こーさんはひらめきました。
孤児院もいいけど、身近な、自分の村から、子供たちに教育の支援をしたい。
孤児に注目が集まりがちだけど、村の、普通に両親がいる子供たちにも
教育のチャンスをあげたい。
そこで、こーさんの家、高床式住居の下の部分を改造して、
そこに学校を作ることにしました。
新たに小屋を作りたい気持ちもあったけど、
カンボジア、シェムリアップは遺跡群のまち。
新たに建物を作るには組織の許可がいり、お金もとてもかかるので
そのようなことにしました。

こーさんの弟と、こーさんの友達が先生になって、夕方、学校がおわったあと、
この家の軒下で村の子供に英語を教えます。もちろん子供からお金はもらいません。
教科書、椅子、机の費用、先生への給料等の経費をカンボジアで捻出するのは困難です。
皆様からの基金で、より多くの、普通のカンボジア人の子供に、
勉強できるチャンスと、夢を与えられればと願っています。
わたしたちのHPにも、のせてみました。
現在は、こーさんのいえを改造することを組織に許可をとっているところ
なので、映像はのせることはできませんが、
進行状況はブログで紹介していきたいと思います。
私自身としては、まだどうなるかわからないこともあるけど、
皆さんに伝えながら、こーさんの弟に様子を聞きながら、
応援していきたいと思います。
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皆さんのご協力をお願いいたします。
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コメント
こんにちは
カレーを食べてからすっかりファンになっている一家です。
学校、素晴らしいですね。
募金 ぜひさせて頂きます。
カンボジアの自立支援の方と知り合ってから、カンボジアが近い国になりました。
これからもっと勉強したいと思います。
子供の笑顔が増える事を願って。
私達夫婦も子供たちに何かしようと思っています。
稲刈りの笑顔の写真がとても好きです。
元気が無い時に見ると元気を貰えます。
カレーを食べる日も楽しみにしています。
応援しています。
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# | | 2010/10/24 19:27 * edit *
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