きうちゃんといること

こーさんのうちは時々赤ちゃんの声が響くようになりました。
来てくださったお客様に、ご迷惑をかけ、もし不快な気持ちを与えていたら、配慮不足でごめんなさい。

赤ちゃんをみながらお店をやることは、前と確かに違うけれども今はまだ大変とは思っていません。

きうちゃんが近くにいることが励みになり、幸せです。
合間にきうちゃんとお話して、笑った顔をみれるとこんな幸せはないなあと、こーさんと喜びを感じます。

近くに寄って変態のように写真とったり、前はそんな世のお母さんをみて、すごいなあと思っていたけど
今では即興の歌を歌いまくったり、赤ちゃんにわかるかと（思いこみ）妙な擬態語や奇声を発しまくったり、
けして言うまいと思っていたが気づくと娘をきうたん呼ばわりしている…

親ばか日記みたいだけど、本当にかわいくてかわいくて、きうちゃんが生まれてから
(生まれる前から？)私の中に泉があって、そこから水がわきでて、時に噴水みたいにぴゅーっとあふれてくる。

そんなふうにきうちゃんへの愛が私の中からあふれてくるようで、私はびっくりしています。

こーさんに「わたしのなかに噴水があるみたい」とゆうと「…え？」と(汗)

本当にかわいくてくらくらするくらい、笑ってくれると胸を打たれるかのようです（大丈夫かしら…）

そうゆうこーさんも真顔で「もしかしてカンボジアで一番かわいいんじゃないかな」
ときうちゃんの顔をみながらしみじみ言う。もちろん、「そうだねきっと」と答える私…

赤ちゃんは本当にみんなわかっているように思う

言葉を越えて、雰囲気や空気や私の言葉じゃない、そのときの気持ち。
例えばあせりだったり本気でいってなかったり。

あたたかい空気や不穏な空気。

それでうんとお母さんを思ってくれてる気がする。(忙しいとき寝てくれたり、暇な時は甘えてくれたり)
言葉がないから、ないからこそもっと大事なことわかってる気がする。


本当に私とこーさんのとこに来てくれてありがとう。


スムーズにいかなかった身体のとこに、ケンカも多くて地に足がつかず落ち着かない私たちのとこに。
おなかにいる間、プンプンしてたことも多かったのに。



「育てる」なんて、思えない、ただ私をお母さんにしてくれてありがとうと思います。
まだお母さんになれてないけど、これからお母さんにもっとなれますように。
私なりにしかできないけど、きうちゃん、そばにいてね。

見守ってね。


こーさんは私がきうちゃんといれるようにお店や家事、一生懸命頑張ってくれています。

いろいろとご迷惑もかけますが
まだまだこれからのこーさんのうち、新しく始めたばかり、
どうか見守ってくださいね。

そしてこんな日記がまた不快にさせたらごめんなさい・・・