カンボジアからのお友達
2013/06/21 Fri. 17:14 [日本にいて感じるカンボジア]
先週末、カンボジアから友人が遊びに来てくれました。
彼女は、何回かこのブログでも紹介したことがあり、こーさんのうちCAFEの2階でも
彼女の手がけるカンボジアGOODSを置いている、カンボジア、シェムリアップにある
very berry というカンボジアハンドメイドの店のオーナー兼デザイナーさん。
こちらをクリック!カンボジア雑貨veryberry
fbもやっています。Very berry-hand made in Cabodia
彼女の名はユキコさん。
ユキコさんは、もうカンボジアに8年も住んでいます。
以前はカンボジアの旅行会社にお勤めし、日本人観光客相手にアンコールワット遺跡群のガイドをしていました。
しかし、いつしか、カンボジアにいてもっと自分の出来ることを、夢をかなえたいと、
ガイドをやめ、一念発起してSHOPを開いたのです。
デザイナーになってからもお店をシェムリアップの繁華街に出すまでは楽ではなかったようです。
今でも高騰する家賃、そしてカンボジア人スタッフとお店を切り盛りして、スタッフに教えたり
見守ったり、またデザイナーとしてデザインをするけれど、村の作り手さんにそれが伝わらなかったり、
きちんと作ってもらえなかったり、いろんなお客さんとのやりとりに四苦八苦したり・・・
価値観が全く違う人たちの中で生活し、かつ、自分の意見を伝え自己表現し、ビジネスとして
のラインを保ちながらも、輪を保っていくことって、本当に難しいだろうなあ。
私はいくらカンボジア好きといえど、ユキコさんのようにはできないだろうなと思います。
本当にすごいなあといつも尊敬しちゃいます。
ユキコさんが扱う雑貨は、こーさんのうちに1部ですが並んでいます。
(実はディスプレイもやってもらってしまった!)
カンボジア人による機織り機を使った手作業のクロマーや、スバエクというカンボジアの伝統工芸
である影絵をランプにしたスバエクランプ、カンボジアの土を使ってできたエキゾチックなキャンドルポット、
カンボジアの種からできたかわいいアクセサリーなど




どれもカンボジア素材のもので、作り手が一つ一つ手作りしたものばかりです
さて、ユキコさんとはこーさんと結婚する前からお友達で、毎回カンボジアへ行くたびに遊んでもらっています。
いつ会っても、ユキコさんは愚痴ったりせず、いつも明るくかっこよくてセンスがあって、向上心があり、
英語ペラペラで、カンボジア人にもきちんと対応して筋が通っていてさっそうとしていて
本当に素敵な人です。
そんなユキコさんが、カンボジアからの1年に1回の日本への帰省中、実家兵庫からはるばる
離れた長野県へ、私たちのお店ができたから、と遊びに寄ってくれました。
これはもう夢のよう・・・
こーさんと私はおおうかれで家にある長野県ぽいもの、ニジマスの甘露煮(いただきもの)
信州サーモンの刺身(いただきもの)、信州味噌のもろきゅう(きゅうりは大家さんからもらった)
など出しまくり、

ニコニコ聞いてくれるユキコさんをいいことに
相変わらず、テンションがあがると話が止まらないこーさん・・・

そして翌日からは怒涛の安曇野&松本観光です。
私たち2連休なんてめったにないうえ、大好きな友人を連れてだからこーさんと私もうきうきでした。
あんまり楽しかったのでいったところを紹介しちゃう、まさに安曇野・松本観光大使ぶりな
私たちをご覧ください・・・
こと○っぷ も顔負け(うそ)のこのツアー
ぜひ安曇野・松本初めてな人は参考にしてもらいたい(笑)
まずは安曇野代表 わさび農場へ

お約束のわさびソフトクリームと、わさびコロッケを食べ、私の好きな池田町により
ハーブセンターで無理やりユキコさんに、地元のおばちゃまたちがつくるシフォンケーキを買わせたあとは
穂高神社のお蕎麦屋さん、とりいへ
おろし蕎麦をずずーっ。

ちょっと腹ごなしにと安曇野絵本館へ。
こーさん何を思ったか 世界のひとびと、というグローバルな絵本に熱中し、
生まれて初めて絵本を購入する。
次は仲良しの工房、アトリエ宇-sora- へ。
クラフト同士、ユキコさんと宇田川さん、話に花が咲く。
話しすぎてシャロムの喫茶に間に合わず、憩いの喫茶ガルニで
オレンジチョコケーキなるものをぱくり。
ここでこーさん、家の鍵をなくしたことを発見!
今までの多弁はどこへやら、しゅーんと落ち込み無口で運転するこーさん。
しかし自宅へ戻ると、駐車場に鍵が落ちているではないかー!
こーさん再びテンションを上げ、少し休んだあとは、
信州ならではのものを食べよう!とちょっと背伸びして
松本の しずか へ。
こーさんユキコさん、EBISUビールなんてものを飲むでわないか。(私はジンジャーエール。ちーん)

そこでいただいたのは生まれて初めて食べる鯉の洗い
そして馬刺し、イワナなど

馬刺しうまー!!

ここでもこーさんトークショーで締めくくった。
翌日は、朝早く張り切って起きて(私とこーさんだけ)
最近こーさんがお気に入りの 純喫茶ピーナッツ まで河原の道を通って散歩がてら歩いてゆく。
モーニングを食べて、家に戻ってからは、いよいよ松本城へ!!

カンボジアで鍛えている(?)ユキコさんと、こーさんに手を取られ、ひーひーと
急階段を登る老人のような私。
何はともあれ松本城、今更だけど勉強になった!今度は姫路城へいくぞー!
と決意するこーさん。
お腹がすいたので、またまたお蕎麦屋さん、浅田へ。
とてもおいしい蕎麦でしたがお店の雰囲気にドキドキしてほとんどしゃべれなかった
小心者の私である。
更には中町を歩き、お約束縄手通りまで行き、店店で偶然出会う人々と楽しみ(休みの日だからこそ
普段会えない人に会えるのだとおおげさに私喜ぶ)
喫茶まるもでモンブランとお茶を飲み、
満足したはずが、ふらっと寄ったコンフィチュールの店MOMOで、
ついつい話に花が咲いたついで(理由にならない)にスコーンとコンフィチュールを
3人並んで食べました。

あー楽しかったな。
さらには、夜のお別れ間際、夕食はラーメン(まだ食うか)と意気投合した3人は
気まぐれ八兵衛村井店 までいそいそと行き、
ど豚骨なる、本当に、はんぱない生まれて初めて級の濃い豚骨ラーメンを食べ、
私とユキコさんはややげっそりしたけど
替え玉追加に餃子まで食べ、卓上にあったにんにくを3つも入れて食べたこーさんは、
つやっつやしていました・・・
別れを惜しんでユキコさんとさようならしましたが、
いつもカンボジアで会っているユキコさんと、ますます日本で近づけたようで幸せ。
そして安曇野松本がますます好きになりいろんな人と出会えて幸せ。
元気をもらった2日間でした。
彼女は、何回かこのブログでも紹介したことがあり、こーさんのうちCAFEの2階でも
彼女の手がけるカンボジアGOODSを置いている、カンボジア、シェムリアップにある
very berry というカンボジアハンドメイドの店のオーナー兼デザイナーさん。
こちらをクリック!カンボジア雑貨veryberry
fbもやっています。Very berry-hand made in Cabodia
彼女の名はユキコさん。
ユキコさんは、もうカンボジアに8年も住んでいます。
以前はカンボジアの旅行会社にお勤めし、日本人観光客相手にアンコールワット遺跡群のガイドをしていました。
しかし、いつしか、カンボジアにいてもっと自分の出来ることを、夢をかなえたいと、
ガイドをやめ、一念発起してSHOPを開いたのです。
デザイナーになってからもお店をシェムリアップの繁華街に出すまでは楽ではなかったようです。
今でも高騰する家賃、そしてカンボジア人スタッフとお店を切り盛りして、スタッフに教えたり
見守ったり、またデザイナーとしてデザインをするけれど、村の作り手さんにそれが伝わらなかったり、
きちんと作ってもらえなかったり、いろんなお客さんとのやりとりに四苦八苦したり・・・
価値観が全く違う人たちの中で生活し、かつ、自分の意見を伝え自己表現し、ビジネスとして
のラインを保ちながらも、輪を保っていくことって、本当に難しいだろうなあ。
私はいくらカンボジア好きといえど、ユキコさんのようにはできないだろうなと思います。
本当にすごいなあといつも尊敬しちゃいます。
ユキコさんが扱う雑貨は、こーさんのうちに1部ですが並んでいます。
(実はディスプレイもやってもらってしまった!)
カンボジア人による機織り機を使った手作業のクロマーや、スバエクというカンボジアの伝統工芸
である影絵をランプにしたスバエクランプ、カンボジアの土を使ってできたエキゾチックなキャンドルポット、
カンボジアの種からできたかわいいアクセサリーなど




どれもカンボジア素材のもので、作り手が一つ一つ手作りしたものばかりです
さて、ユキコさんとはこーさんと結婚する前からお友達で、毎回カンボジアへ行くたびに遊んでもらっています。
いつ会っても、ユキコさんは愚痴ったりせず、いつも明るくかっこよくてセンスがあって、向上心があり、
英語ペラペラで、カンボジア人にもきちんと対応して筋が通っていてさっそうとしていて
本当に素敵な人です。
そんなユキコさんが、カンボジアからの1年に1回の日本への帰省中、実家兵庫からはるばる
離れた長野県へ、私たちのお店ができたから、と遊びに寄ってくれました。
これはもう夢のよう・・・
こーさんと私はおおうかれで家にある長野県ぽいもの、ニジマスの甘露煮(いただきもの)
信州サーモンの刺身(いただきもの)、信州味噌のもろきゅう(きゅうりは大家さんからもらった)
など出しまくり、

ニコニコ聞いてくれるユキコさんをいいことに
相変わらず、テンションがあがると話が止まらないこーさん・・・

そして翌日からは怒涛の安曇野&松本観光です。
私たち2連休なんてめったにないうえ、大好きな友人を連れてだからこーさんと私もうきうきでした。
あんまり楽しかったのでいったところを紹介しちゃう、まさに安曇野・松本観光大使ぶりな
私たちをご覧ください・・・
こと○っぷ も顔負け(うそ)のこのツアー
ぜひ安曇野・松本初めてな人は参考にしてもらいたい(笑)
まずは安曇野代表 わさび農場へ

お約束のわさびソフトクリームと、わさびコロッケを食べ、私の好きな池田町により
ハーブセンターで無理やりユキコさんに、地元のおばちゃまたちがつくるシフォンケーキを買わせたあとは
穂高神社のお蕎麦屋さん、とりいへ
おろし蕎麦をずずーっ。

ちょっと腹ごなしにと安曇野絵本館へ。
こーさん何を思ったか 世界のひとびと、というグローバルな絵本に熱中し、
生まれて初めて絵本を購入する。
次は仲良しの工房、アトリエ宇-sora- へ。
クラフト同士、ユキコさんと宇田川さん、話に花が咲く。
話しすぎてシャロムの喫茶に間に合わず、憩いの喫茶ガルニで
オレンジチョコケーキなるものをぱくり。
ここでこーさん、家の鍵をなくしたことを発見!
今までの多弁はどこへやら、しゅーんと落ち込み無口で運転するこーさん。
しかし自宅へ戻ると、駐車場に鍵が落ちているではないかー!
こーさん再びテンションを上げ、少し休んだあとは、
信州ならではのものを食べよう!とちょっと背伸びして
松本の しずか へ。
こーさんユキコさん、EBISUビールなんてものを飲むでわないか。(私はジンジャーエール。ちーん)

そこでいただいたのは生まれて初めて食べる鯉の洗い
そして馬刺し、イワナなど

馬刺しうまー!!

ここでもこーさんトークショーで締めくくった。
翌日は、朝早く張り切って起きて(私とこーさんだけ)
最近こーさんがお気に入りの 純喫茶ピーナッツ まで河原の道を通って散歩がてら歩いてゆく。
モーニングを食べて、家に戻ってからは、いよいよ松本城へ!!

カンボジアで鍛えている(?)ユキコさんと、こーさんに手を取られ、ひーひーと
急階段を登る老人のような私。
何はともあれ松本城、今更だけど勉強になった!今度は姫路城へいくぞー!
と決意するこーさん。
お腹がすいたので、またまたお蕎麦屋さん、浅田へ。
とてもおいしい蕎麦でしたがお店の雰囲気にドキドキしてほとんどしゃべれなかった
小心者の私である。
更には中町を歩き、お約束縄手通りまで行き、店店で偶然出会う人々と楽しみ(休みの日だからこそ
普段会えない人に会えるのだとおおげさに私喜ぶ)
喫茶まるもでモンブランとお茶を飲み、
満足したはずが、ふらっと寄ったコンフィチュールの店MOMOで、
ついつい話に花が咲いたついで(理由にならない)にスコーンとコンフィチュールを
3人並んで食べました。

あー楽しかったな。
さらには、夜のお別れ間際、夕食はラーメン(まだ食うか)と意気投合した3人は
気まぐれ八兵衛村井店 までいそいそと行き、
ど豚骨なる、本当に、はんぱない生まれて初めて級の濃い豚骨ラーメンを食べ、
私とユキコさんはややげっそりしたけど
替え玉追加に餃子まで食べ、卓上にあったにんにくを3つも入れて食べたこーさんは、
つやっつやしていました・・・
別れを惜しんでユキコさんとさようならしましたが、
いつもカンボジアで会っているユキコさんと、ますます日本で近づけたようで幸せ。
そして安曇野松本がますます好きになりいろんな人と出会えて幸せ。
元気をもらった2日間でした。
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