田舎の生活は牛とともに・・・
2013/03/01 Fri. 21:37 [カンボジア2013]
3月1日。カンボジア7日目。
カンボジアの田舎が大好きと豪語している私ですが、
この暑さの中ではそうもいってられず、
まして田舎は
電気も水道も通っておらず、外にいても暑い、なかにいても暑い。
だんだん口数が少なく表情も乏しくなる私を
みんな気遣ってくれるのだが どうにも元気がでない。
解決策は水を1日に何回も浴びるしかないのだが
それもまた面倒くさい
ハンモックもとってもいいのだけど、だんだん暑くなってくるのだ
こーさんは構わずぐーぐー

何より暇!
あんまり暇なので私は
牛が草を食べている田んぼまで近所の女の子について歩いて行ってみました
みんなはとっても大事にして 暑いから歩くな、座ってなさいと言ってくれるのだけど
やはりじっとしていられない私はうろうろしたほうが暑さもしのげるような気がするのだ
村の人は多くの人が牛を飼っており、
朝、遠くの田んぼへ牛を連れてゆき草を食べさせ、
夕方もう一度遠くまで歩いて牛を連れてくる。

今更知ったのだが、牛は頭がよいのだ!
こんなにたくさん牛がいる中でどうやって自分の牛をみつけるの?
と女の子に聞いたら(多分ものすごくアホな質問なんだろうけど)
「ちゃんと飼い主がわかるんだよ」と。そのとおり、
メスの牛を引いてくると、この家のほかの牛も、綱をひかなくとも
ついてくる。


おまけにオスはさわっちゃいけないんだってさ。今知った。
こーさんのうちでは末っ子のウドンがおもに牛の面倒を見ています

夕食が終わったあとは、しばしみんな外でだべるのが日常です。
今日は隣に住んでいる、こーさんのおばちゃんが
遊びにきて、お母さんと二人、いろいろ噂話に花を咲かせていました
西洋人の肌は白い、目も白い、あれはどういうことだ。西洋人の名前はどうも不思議だ・・・
などということに15分は盛り上がっている
そのあとは、ポルポト時代の話を聞かせてくれた
私が聞きたかったから。お母さんは涙ぐんで当時の辛い話を
教えてくれた
お母さんは「酸っぱいも甘いも苦いもぜーーんぶい知ってるのよ」と笑って言いました。
胸がぐっときたそのとき、近所から叫び声が。
何かと思ったらこーさんのうちの牛が、家の小屋を離れ、近所の小屋の草を食べているというではないか。
そのあとはこーさんとお母さんと3人で懐中電灯で 逃げる牛を追いかけまわしました。
真っ暗の中、白い牛がすごい速さで走っていくのはなかなかすごい光景だ。
が、つかまらず。
結局近所でやっていたお祭りから帰ってきた、弟、末っ子のウドンが
いとも簡単に捕まえました。
やっぱりウドンがいつもほとんど牛の面倒を見ているので
牛もわかっているのね。
カンボジアの田舎が大好きと豪語している私ですが、
この暑さの中ではそうもいってられず、
まして田舎は
電気も水道も通っておらず、外にいても暑い、なかにいても暑い。
だんだん口数が少なく表情も乏しくなる私を
みんな気遣ってくれるのだが どうにも元気がでない。
解決策は水を1日に何回も浴びるしかないのだが
それもまた面倒くさい
ハンモックもとってもいいのだけど、だんだん暑くなってくるのだ
こーさんは構わずぐーぐー

何より暇!
あんまり暇なので私は
牛が草を食べている田んぼまで近所の女の子について歩いて行ってみました
みんなはとっても大事にして 暑いから歩くな、座ってなさいと言ってくれるのだけど
やはりじっとしていられない私はうろうろしたほうが暑さもしのげるような気がするのだ
村の人は多くの人が牛を飼っており、
朝、遠くの田んぼへ牛を連れてゆき草を食べさせ、
夕方もう一度遠くまで歩いて牛を連れてくる。

今更知ったのだが、牛は頭がよいのだ!
こんなにたくさん牛がいる中でどうやって自分の牛をみつけるの?
と女の子に聞いたら(多分ものすごくアホな質問なんだろうけど)
「ちゃんと飼い主がわかるんだよ」と。そのとおり、
メスの牛を引いてくると、この家のほかの牛も、綱をひかなくとも
ついてくる。


おまけにオスはさわっちゃいけないんだってさ。今知った。
こーさんのうちでは末っ子のウドンがおもに牛の面倒を見ています

夕食が終わったあとは、しばしみんな外でだべるのが日常です。
今日は隣に住んでいる、こーさんのおばちゃんが
遊びにきて、お母さんと二人、いろいろ噂話に花を咲かせていました
西洋人の肌は白い、目も白い、あれはどういうことだ。西洋人の名前はどうも不思議だ・・・
などということに15分は盛り上がっている
そのあとは、ポルポト時代の話を聞かせてくれた
私が聞きたかったから。お母さんは涙ぐんで当時の辛い話を
教えてくれた
お母さんは「酸っぱいも甘いも苦いもぜーーんぶい知ってるのよ」と笑って言いました。
胸がぐっときたそのとき、近所から叫び声が。
何かと思ったらこーさんのうちの牛が、家の小屋を離れ、近所の小屋の草を食べているというではないか。
そのあとはこーさんとお母さんと3人で懐中電灯で 逃げる牛を追いかけまわしました。
真っ暗の中、白い牛がすごい速さで走っていくのはなかなかすごい光景だ。
が、つかまらず。
結局近所でやっていたお祭りから帰ってきた、弟、末っ子のウドンが
いとも簡単に捕まえました。
やっぱりウドンがいつもほとんど牛の面倒を見ているので
牛もわかっているのね。
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