こーさんの学校に、日本の先生が訪問!
2012/03/29 Thu. 23:17 [こーさんのうちの学校]
2泊3日とゆうハードスケジュールのなか、こーさんの学校へいって、
子供たちに日本語を教え、楽しい時間とたくさんの笑顔を共有して、
いろんなことを子供たちへ伝え、うけとり、そして帰ってきて、
わたしたちへ現地の様子を伝えてくれました。
そしてC先生、日本語授業楽しくしてくれたようで、
体について、ひとつひとつ、絵に描いて、言葉を教えてくれました。


子供たち、真剣!

最後はまた、なだそうそう大合唱だったそう。

すっかり仲良し!みんな、うれしそう!
c先生によると、子供たちみんなとてもうまくなっているそうです。よかったー!!
それから…、これから日本語の先生が定着するかは、私たちには大きな課題であります。
今回はその課題について、c先生が二人の有望な お兄ちゃんティーチャーと話してくれました。
一人目は、
今教えてくれている、村のこ チーア。

去年私たちが会ったときは、ほとんど話せなかったのに、自分で学校へいって、
どんどんうまくなり、日本語の正規の先生不在中、立派に代理を務めてくれていました。
私たちが頼んだとかではないのに、自然にそうなったんです。すごいですよね。
C先生の授業で通訳もしてくれたチーア。

先生から日本語の教材も頂きにっこり!
c先生によると、とても上手だとのこと。
また、先生としての自覚もあり、教える立場をよくわかっていると、
c先生からも素晴らしい評価でした!
将来については、「まだわからない」と、チーア。
将来この学校の先生になってくれるかわからないけど、
教える楽しさを感じながら教えつつ、成長してほしいなあ。

もう一人は、こーさんの家の隣の家のこ、チイ。
今まで何回か紹介してきました。
(「こーさんのがっこう便り12月」のブログ参照ください)
これが昨年の様子。
このあと、チイは貧しさから、高校をやめてしまったけど、今は村を離れ、無料の職業訓練学校へ通いながら、
私たちが日本から皆様からの基金からお金を送り、都会シェムリアップで日本語の学校へいって勉強を
してもらっています。
いつか、先生になってもらえればと…
そんな私たちの思いをしょっているチイがどう思っているか、c先生がインタビューしてくれました。
すっかりうまくなって、なんか顔も精悍な顔つきになった。
私たちに二人の将来はしばれない。
でも、子供たちに教え、またその教えられた子供がまたうまくなり、また小さい子に今度は教える。
そんな連鎖になってもいいのかな
末永く、途切れず、ここでパーフェクトにうまくならなくても、いい。
ただの勉強する、きっかけになってもいいから、そのやる気をずっと途絶えず、
勉強を続け、夢をあきらめないでほしいですね。
C先生、本当にありがとうございました。
[edit]
コメント
掲載していただきありがとうございます。こーさんと奥様、そして支援をされてる方に感謝です。支援をされてる方に何のご挨拶もせずに、勝手に出かけてしまい、すみません。
以前にカンボジアを訪れた時と同様に、子供たちから沢山元気をもらって帰ってきました。子供たちに受け入れてもらえるかという不安、いったい授業になるのかという不安が少し払拭されたので、次回に伺う時はもっとパワーアップして子供たちと向き合えたらなあと思っています。
あと、私は職場を離れれば、ただのおっさんです。先生はつけないでください。もし呼んでいただけるのなら「チムチム」というあだ名がありますから、ぜひそれでお願いします。
それでは・・・
なんかとっても暖かい人の繋がり
そしてみんな謙虚で 何かしてあげたいって気持ちイッパイ。
こーさんとようこさんはとっても大変だと思うけど
今の想いを大切していけば 人は育ってくれるんじゃないかな
たまにしか応援出来ないけど
ほんと学校の子たちが楽しんで勉強できる環境がもっと充実すれば良いと思っています
Cさんへ
Cさん、ありがとうございます。
本当にあちらにいくと、自分に何ができるかという気持ちでいくのに、
終わってみるともらってばかりな気持ちがしますよね。
子供たちはみんなCさんが大好きになったでしょうね
また会いに行ってくださるととっても嬉しいです!
私たちもまたCさんにお会いしたいです!
チムチムって、かわいいですね♥
白馬のおじさまへ
いやーわたしたちは、本当未熟な子供夫婦で恥ずかしいです。
みんなが応援してくれるからできてるんです。
いつまで続くかわかんないけど、みんなが応援してくれる限り
がんばっていきたいです。
Tさんにはずっとながーいこと応援してもらっていて
本当にありがたく心強く思っています。
トラックバック
| h o m e |