入院

先日、緊急入院しちゃいました。

それも緊急手術しちゃった。

治らない腹痛を便秘だと思ってたのをおおげさに夜中に受診しちゃったなあと　思って検査をうけてたら、違った。

いきなり入院して、ショックをうけるまもなく、目から鱗、みたいなことをたくさん告げられ、それを飲み込む前にあれよあれよとおしっこの管が入って、術衣に着替えて弾性ストッキングはかせてもらって、台にのって、背中に麻酔してもらって、目覚めたら酸素マスクしてて、眠くて、

あっというまにおわっちゃった


痛みもいまは落ち着いて、今は暇なことにすごく幸せを感じます


なくしてしまったこともあるけど、でも、私はもらったきもする。今はわたしからなくなったものから、あたたかいものや充足感をもらったきがする。

　これが絶飲食後はじめてのおもゆ

入院は心の洗濯だってまえ母がいった。

本当だ。
やっと体もきつくないし、私は幸せだと思う。

だってこの中はあたたかいし、看護婦さんや先生は何かと毎日心配してくれるし、ナースコールにはきてくれたし、ご飯は作らなくとも毎日工夫をこらされて、出てくるし、上げ膳据え膳だし、希望まできいてくれるし、みんな優しい。

　これが五分粥


そして1日ゆとりがあり、暇。これは、ほんっとうに、すごい。いそがしがってたことが、あの忙しい自分が余裕がなくて哀れなくらい。

　やったー普通食


いろいろ考えられる。
メールも待たせずすぐ返せる。ぼーっとできる。怒ることがない。


今日なんて夕方からずっと色鉛筆で絵を今まで書いてしまった

そして　こーさんと母が毎日わたしを見舞ってくれるんだ。
二人ともありがとうね、嬉しい。

ありがたいなあ。

こんなことを思うのも短期入院で大事なかったからだけど、このゆとり、この穏やかな気持ちを退院しても　持って帰りたい、そうすれば万事うまくいきそうな気さえする。

本当にあさはかな考えだろうなあ。ブログに書いていいのかな？

でも今はそう思っていたい。
　一時でもゆとりある期間と気持ちをくださったことに、これもなるべくしてそうさせてもらったんだ。

今は貧血食。心配されてる感じ