おじいちゃんの納骨
2011/12/05 Mon. 10:16 [未分類]
先日祖父の納骨に、こーさんと二人で岐阜へ行ってきました。
納骨は初めてなわたしたち。
おじいちゃんは、広告会社の社長で、お酒がだいすきで、
仕切りやで怒りんぼ、情が熱くて、声が大きくて、活発で、
笑顔がすごく明るくて、空気とか全然読まなくて、時にみんなを振り回すのに、
憎めない、誰からも頼られ、自信にあふれ、家族を何より大切にしてきた、そんな大きな人でした。
遠方の私たち孫はうんとかわいがってもらった。
きれい好きで、そうじや時間に厳しくて、
甘ったれなわたしは、「またおじいちゃん節だよ」
と心のなかでぶーたれたこともあったっけ。
酒を飲むと必ず説教が始まり人差し指で机をはじき、相手を離さない。
好きなものは、ビール、キリンレモン、海老の天ぷら、ホームランバー、バタピー。
本をよく読み、本ならいくらでも買ってやるぞと言ってました。
車とおしゃれな服が好きで高級なスーツをたくさん持っていました。
それから、70すぎるまで、毎日欠かさず、朝一番に、朝ごはんの前に
金華山に登っていた。
おじいちゃんの家は金華山のふもとにあったのです
おじいちゃんは、私が去年カンボジアにいたときに亡くなった。
おじいちゃんが寝込んでから、わたしは遠くて忙しいのを理由に、
長野から岐阜におじいちゃんにほとんど会いにいかなかった。
晴れた日の納骨式。おじいちゃんの白い骨を持って袋へ移す。
その袋はお墓に入れられました。
風が吹いて、細かい骨の粉がふっととび、
こーさんが「あ、今おじいちゃんの骨がわたしのほうへ飛んできた!」と嬉しそうにいう。
みんな笑ってました。
おじいちゃんの長男でお母さんの弟である、おじちゃんに、
毎日おじいちゃんが登っていた金華山に連れていってもらいました
私も小さい頃は、時々おじいちゃんと登った
今回はロープウェイで登ったけど。
紅葉がきれいで、傾いてきた西日のした、
金華山の上で、岐阜城にたって
岐阜の街を見下ろすと…
おじいちゃんもこんな景色を毎日見ていたんだなあと
思いました。
真っ赤なもみじ
おじいちゃんを想うのも、思い出すのも、遅すぎたなあ…
納骨は初めてなわたしたち。
おじいちゃんは、広告会社の社長で、お酒がだいすきで、
仕切りやで怒りんぼ、情が熱くて、声が大きくて、活発で、
笑顔がすごく明るくて、空気とか全然読まなくて、時にみんなを振り回すのに、
憎めない、誰からも頼られ、自信にあふれ、家族を何より大切にしてきた、そんな大きな人でした。
遠方の私たち孫はうんとかわいがってもらった。
きれい好きで、そうじや時間に厳しくて、
甘ったれなわたしは、「またおじいちゃん節だよ」
と心のなかでぶーたれたこともあったっけ。
酒を飲むと必ず説教が始まり人差し指で机をはじき、相手を離さない。
好きなものは、ビール、キリンレモン、海老の天ぷら、ホームランバー、バタピー。
本をよく読み、本ならいくらでも買ってやるぞと言ってました。
車とおしゃれな服が好きで高級なスーツをたくさん持っていました。
それから、70すぎるまで、毎日欠かさず、朝一番に、朝ごはんの前に
金華山に登っていた。
おじいちゃんの家は金華山のふもとにあったのです
おじいちゃんは、私が去年カンボジアにいたときに亡くなった。
おじいちゃんが寝込んでから、わたしは遠くて忙しいのを理由に、
長野から岐阜におじいちゃんにほとんど会いにいかなかった。
晴れた日の納骨式。おじいちゃんの白い骨を持って袋へ移す。
その袋はお墓に入れられました。
風が吹いて、細かい骨の粉がふっととび、
こーさんが「あ、今おじいちゃんの骨がわたしのほうへ飛んできた!」と嬉しそうにいう。
みんな笑ってました。
おじいちゃんの長男でお母さんの弟である、おじちゃんに、
毎日おじいちゃんが登っていた金華山に連れていってもらいました

私も小さい頃は、時々おじいちゃんと登った

今回はロープウェイで登ったけど。

紅葉がきれいで、傾いてきた西日のした、
金華山の上で、岐阜城にたって
岐阜の街を見下ろすと…
おじいちゃんもこんな景色を毎日見ていたんだなあと
思いました。
真っ赤なもみじ

おじいちゃんを想うのも、思い出すのも、遅すぎたなあ…
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