こーさんのうちで学校をつくろう!みんなの言葉編
2011/03/14 Mon. 21:20 [こーさんのうちの学校]
こーさんのうち、もともとは今は亡き、こーさんのお父さんが作ったうちです。
今は亡き妹も含め五人兄弟が育ち、ここから学校にいき、
田植えをし、稲刈りをし、牛を育て、お母さんがずっと守ってきた家族のいえ。
貧しいなか、子供が勉強するといえば工面し
田んぼと家計を支えてきたお母さんのいえ。
ここには近所の人も親戚の人もみんな集まってくる。
そんなこーさんのうちを、日本にいった長男
(そしてじつはこの長男、田んぼなどより勉強ばかりしてあまり家の田んぼを
手伝ったことがない。やるのはカウ。)
の一声で、改築し、学校をつくることになってしまいました。
お母さんも部屋を増やしたかったのでよかったんだけど、
学校をつくることになってお母さんのことば。台所から来たので包丁もってますけど
こー「学校を作ることについてどう思う?」
母「勉強してもらうのよ」
こー「夫がつくった家がこわれるけど、どう思う?」
母「こわれてないでしょ。新しく作るのよ。西のほうで勉強してもらうスペースを作るの」
こー「おれが日本いってどう思う?さびしいとか・・・」
母「さびしくないわよ。二人が愛し合ってくれれば。さびしくない。二人が大切にし合ってくれればいいの。」
おじさん(ちゃかす)「年取っても愛し合うの?」
母「そうよ、年取っても愛し合うの。二人が仲良く、けんかしないで大切にしあえば、そうすれば私はうれしい。
さびしくない。もう(こーさんも)大人だから。仲がよければお母さんも長生きするわ。けんかしないのよ」
私が謝ったり、長いこと続く・・・
私「前の家と変わってしまいごめんなさい」
母「前の家はぼろぼろだった。今、新しくなってきれいになって、お母さんうれしいの。ありがとう」
私「こちらこそありがとう」
母「本当にありがとう」
そして、近くにすむお母さんの弟、こーさんのおじさん。
子供にはバイクを買ってあげ学校にいかせてるけど自分は毎日自転車で
片道1時間の道を遺跡をなおしに仕事に通って働いてる。
お酒が大好きな私の大好きなおじさん
こー「学校を作ってどう思う?」
おじさん「うれしいよ。貧乏な子も勉強できる。ありがたい。お金がなくてお父さんとお母さん
が貧しくて支援をできない子が勉強できるのはうれしいことだ」
こー「英語と日本語の勉強だけど」
おじさん「日本語も英語も大事だけど、少し日本語をがんばって勉強してほしいよ。
あなたが日本に行って支えてるんだ」(日本びいき)
こー「昔は外国語なんか勉強できなかったでしょう?」
おじさん「昔は外国語の学校なんてなかったから外国語の勉強なんてとても考えられなかった。
だから仕事も選べなかったよ。力仕事か田んぼしかない。お父さんとお母さんがいない子や貧しくて
勉強させてあげられない子はいい仕事なんて何もできなかった。だから子供たちにはこの学校でがんばって
将来いい仕事についてほしいよ。学校を作ってくれてありがとう」
この人も近くにすむおじさん。お母さんの弟。
障害をもったこ二人を含め4人の子を育て、頭のいいおじさん。
建設中はいつも来て相談にのってくれ、大工さんたちの給料まで値下げ交渉してくれた
こー「学校を作ってどう思う?」
おじさん「ありがとう、感謝してるよ。子供たちが勉強できるスペースを作ってもらえて
ありがとう」
みんなが応援してくれること、本当にありがたいと思います
今は亡き妹も含め五人兄弟が育ち、ここから学校にいき、
田植えをし、稲刈りをし、牛を育て、お母さんがずっと守ってきた家族のいえ。
貧しいなか、子供が勉強するといえば工面し
田んぼと家計を支えてきたお母さんのいえ。
ここには近所の人も親戚の人もみんな集まってくる。
そんなこーさんのうちを、日本にいった長男
(そしてじつはこの長男、田んぼなどより勉強ばかりしてあまり家の田んぼを
手伝ったことがない。やるのはカウ。)
の一声で、改築し、学校をつくることになってしまいました。
お母さんも部屋を増やしたかったのでよかったんだけど、
学校をつくることになってお母さんのことば。台所から来たので包丁もってますけど
こー「学校を作ることについてどう思う?」
母「勉強してもらうのよ」
こー「夫がつくった家がこわれるけど、どう思う?」
母「こわれてないでしょ。新しく作るのよ。西のほうで勉強してもらうスペースを作るの」
こー「おれが日本いってどう思う?さびしいとか・・・」
母「さびしくないわよ。二人が愛し合ってくれれば。さびしくない。二人が大切にし合ってくれればいいの。」
おじさん(ちゃかす)「年取っても愛し合うの?」
母「そうよ、年取っても愛し合うの。二人が仲良く、けんかしないで大切にしあえば、そうすれば私はうれしい。
さびしくない。もう(こーさんも)大人だから。仲がよければお母さんも長生きするわ。けんかしないのよ」
私が謝ったり、長いこと続く・・・
私「前の家と変わってしまいごめんなさい」
母「前の家はぼろぼろだった。今、新しくなってきれいになって、お母さんうれしいの。ありがとう」
私「こちらこそありがとう」
母「本当にありがとう」
そして、近くにすむお母さんの弟、こーさんのおじさん。
子供にはバイクを買ってあげ学校にいかせてるけど自分は毎日自転車で
片道1時間の道を遺跡をなおしに仕事に通って働いてる。
お酒が大好きな私の大好きなおじさん
こー「学校を作ってどう思う?」
おじさん「うれしいよ。貧乏な子も勉強できる。ありがたい。お金がなくてお父さんとお母さん
が貧しくて支援をできない子が勉強できるのはうれしいことだ」
こー「英語と日本語の勉強だけど」
おじさん「日本語も英語も大事だけど、少し日本語をがんばって勉強してほしいよ。
あなたが日本に行って支えてるんだ」(日本びいき)
こー「昔は外国語なんか勉強できなかったでしょう?」
おじさん「昔は外国語の学校なんてなかったから外国語の勉強なんてとても考えられなかった。
だから仕事も選べなかったよ。力仕事か田んぼしかない。お父さんとお母さんがいない子や貧しくて
勉強させてあげられない子はいい仕事なんて何もできなかった。だから子供たちにはこの学校でがんばって
将来いい仕事についてほしいよ。学校を作ってくれてありがとう」
この人も近くにすむおじさん。お母さんの弟。
障害をもったこ二人を含め4人の子を育て、頭のいいおじさん。
建設中はいつも来て相談にのってくれ、大工さんたちの給料まで値下げ交渉してくれた
こー「学校を作ってどう思う?」
おじさん「ありがとう、感謝してるよ。子供たちが勉強できるスペースを作ってもらえて
ありがとう」
みんなが応援してくれること、本当にありがたいと思います
スポンサーサイト
[edit]
« 現在おきてること | こーさんのうちで学校をつくろう!教室編 »
コメント
トラックバック
| h o m e |