カンボジアの田舎ごはん
2011/03/24 Thu. 14:37 [2011年カンボジアへ里帰り]
カンボジアの田舎は自給自足に近いところがあり、
果物は庭から、野菜はそのへんにいってとりにいくか、
ないときは近所の家の畑に行って買ってくる。
朝は自転車で魚やら、野菜やらをかごにつんでおばさんたちが
売りにくるのでそこから買ったりする。
でも全部村でとれた野菜で、魚もバライで釣ったお魚。
この村でまかない、助けあってるのがすごい。
私が親戚のおばちゃんの家に遊びに行ったときのこと。
おばちゃん、自分の家のとなりの家のミルクフルーツを私にご馳走しようとして
いきなりとり始める。
おばちゃんたち同士「違う、もっと右だ」とか道具を
もってきてわーわーとやりとりしながら、
私のためにミルクフルーツをとってくれているところ。
もう一回チャレンジ。見ているだけでおもしろい。
夜ご飯のために川をざぶざぶわたり、

野菜を木からとっている近所の姉ちゃん
撮るなら金をよこせ!といいながら器用にとっています。
この葉っぱ、肉の付け合せにとてもおいしいんだって。
家の周りから、野菜や果物をとる。
近所同士助け合ったり、裸足になって川を渡ったり、体を使ったり。
日本人なら意外に苦労だと思う。
でもそれがここでは日常の姿。
細かな決まりなどなくて、人とのつながりや、自然の恵みをいただくこと。
そうして食べ物を口にしていること。
お返しとかしなくても、みんな助け合ってる。
私はただただ何もせず それらすべてがまぶしいなあと思った。
いつから日本は、いや私はこんなにややこしくなったんだろう。
でも最近、テレビを見て、まわりをみて、
助けあおうとしている人を見て、
やっぱり人間同士だ、とここでも思える。
果物は庭から、野菜はそのへんにいってとりにいくか、
ないときは近所の家の畑に行って買ってくる。
朝は自転車で魚やら、野菜やらをかごにつんでおばさんたちが
売りにくるのでそこから買ったりする。
でも全部村でとれた野菜で、魚もバライで釣ったお魚。
この村でまかない、助けあってるのがすごい。
私が親戚のおばちゃんの家に遊びに行ったときのこと。
おばちゃん、自分の家のとなりの家のミルクフルーツを私にご馳走しようとして
いきなりとり始める。
おばちゃんたち同士「違う、もっと右だ」とか道具を
もってきてわーわーとやりとりしながら、
私のためにミルクフルーツをとってくれているところ。
もう一回チャレンジ。見ているだけでおもしろい。
夜ご飯のために川をざぶざぶわたり、

野菜を木からとっている近所の姉ちゃん
撮るなら金をよこせ!といいながら器用にとっています。
この葉っぱ、肉の付け合せにとてもおいしいんだって。
家の周りから、野菜や果物をとる。
近所同士助け合ったり、裸足になって川を渡ったり、体を使ったり。
日本人なら意外に苦労だと思う。
でもそれがここでは日常の姿。
細かな決まりなどなくて、人とのつながりや、自然の恵みをいただくこと。
そうして食べ物を口にしていること。
お返しとかしなくても、みんな助け合ってる。
私はただただ何もせず それらすべてがまぶしいなあと思った。
いつから日本は、いや私はこんなにややこしくなったんだろう。
でも最近、テレビを見て、まわりをみて、
助けあおうとしている人を見て、
やっぱり人間同士だ、とここでも思える。
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