カンボジアのヘビ肉
2012/03/28 Wed. 23:07 [カンボジア料理]
こーさんが 神奈川県にすむカンボジアのお友達から、ヘビ肉をもらってきた。
カンボジアではヘビを食べます。
炒めたり、スープにしたり、酒もあるし、いろいろ。
小さいのは骨ばっかで、ふりかけみたいで、あまりおいしくなかった記憶があるけど、
フツーに私も食べれます。
(カンボジアで友達の家に遊びにいったら、もてなし料理としてヘビのふりかけみたいのがでた)
今回こーさんがもらってきたのは、ヘビの干し肉。ちと臭い。

トースターで焼くとこんな感じ。

丸まる。こげた。
するすると手でちぎりながら、こーさん、喜んで食べてました。
砂糖と味の素を塗って、干してあるらしく、日本の魚のみりん干しのような味。
そのうち、お父さんが昔ヘビやらウナギやらを料理して
作ってくれたことを思い出して話してくれ、
私が時間かけて作ったタンドリーチキンと、日本昔話級の山盛りどんぶり飯は、
あっとゆうまに ヘビ肉にメインを奪われつつ、
こーさんのお口に吸い込まれてゆきましたとさ。
カンボジアのこーさんの弟からの土産をちょうどいただきましたので紹介すると、

(右下)カンボジア産では明らかにない、やや怪しいカレーの素と、
(左下)この正体のわからない赤い実(おそらくカレーにつかう)、
(上)そして唐辛子。
違う国の素材って本当に面白いです!
カンボジアではヘビを食べます。
炒めたり、スープにしたり、酒もあるし、いろいろ。
小さいのは骨ばっかで、ふりかけみたいで、あまりおいしくなかった記憶があるけど、
フツーに私も食べれます。
(カンボジアで友達の家に遊びにいったら、もてなし料理としてヘビのふりかけみたいのがでた)
今回こーさんがもらってきたのは、ヘビの干し肉。ちと臭い。

トースターで焼くとこんな感じ。

丸まる。こげた。
するすると手でちぎりながら、こーさん、喜んで食べてました。
砂糖と味の素を塗って、干してあるらしく、日本の魚のみりん干しのような味。
そのうち、お父さんが昔ヘビやらウナギやらを料理して
作ってくれたことを思い出して話してくれ、
私が時間かけて作ったタンドリーチキンと、日本昔話級の山盛りどんぶり飯は、
あっとゆうまに ヘビ肉にメインを奪われつつ、
こーさんのお口に吸い込まれてゆきましたとさ。
カンボジアのこーさんの弟からの土産をちょうどいただきましたので紹介すると、

(右下)カンボジア産では明らかにない、やや怪しいカレーの素と、
(左下)この正体のわからない赤い実(おそらくカレーにつかう)、
(上)そして唐辛子。
違う国の素材って本当に面白いです!
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ベジタブルカンボジアカレー
2012/03/08 Thu. 19:17 [カンボジア料理]
最近 出会う人や一緒にいて心和む友達は、まるで 呼んでるかのように
みんな 自然なものを食べています。
自然なものって、変な言い方だけど、
無添加だったり無農薬だったり、作り手がわかる国産だったり、
砂糖や塩も、漂白されていないものだったり、
そして穀物や豆や野菜を中心とした食事生活をしている人・・・
それが自然というとおかしいと思うけど、
うまくいえないけど、みんな 自分の心と体を本当に大事にしようと
思ってそういう生活をしているのです。
食事で、心も体もかわる。考え方や体質まで変わる。
そういう生活や思いをしている人に最近本当によく逢うことができるのです。
それになにより、そういう料理やお菓子、
なんでか、そりゃーもう劇的に優しくておいしくて、早く食べることなんてできない。
私は白いお砂糖も塩も使うし調味料もいいものではないと思うし、
肉も食べます。ジャンキーも大好き、うまいぼうまで食べるわ酒も飲む。
それにこーさんは、肉がそりゃーもう、大好きだし、
ベジの人は理解できないかも・・・
でも、そこは人それぞれ考え方があるし、
私も生活上肉を食べなかったり、ストイックにやるなんて、全然考えられない。
でも私も自分の心と体を大事に大切にしたい気持ちは最近
とってもあります。
そしてイベントにいくと、イベントによっては、
素材はなにか、どんなものからできてるのか、聞いてくださったり、
あと、肉が食べられなかったり、コショウや唐辛子のような刺激物が
食べられない人、いろーんな人がたくさんいます。
そういう人みんなに答えることはできないけど、
体にいい素材を使った料理は、たしかに私が興味のあることで、
カンボジア料理やお菓子でもそれができないかなーと
最近ぼんやり考えます。
カンボジアは白い砂糖よりやし砂糖のほうがポピュラーだしなあとか。
今日は,お友達が来たので、
白い砂糖を使わずに、バナナをカンボジア産のやし砂糖で甘く煮て、
冷やして、ココナッツミルクをかけて食べるお菓子を作ってみました。
甘いのは一緒だけど、なんかやさしいかんじ。
それから、カンボジア風?野菜カレーを作ってみました。
カンボジア風野菜カレーは、カンボジアで調合したオリジナルのカレー粉と
レモングラスを炒めたあと、
野菜と焼いたお豆腐をにて、ココナッツミルクでのばして、
味付けは魚が原料のナンプラー(トゥックトレイ)ではなく
塩とコショウだけ。
夏野菜が手に入らなかったけど、じゃがいもと きのこと
スナックエンドウと玉ねぎをいれてみて、たまたまあった バジルとトマトを入れてみましたよ。

でもまだまだ改良の価値あり・・・
カンボジア料理にベジはないんですよ、なんて言い切ったりしないで、
いろんな人が食べて、心も体も幸せなカンボジア料理やお菓子を、
今後作れたらいいなあー。
みんな 自然なものを食べています。
自然なものって、変な言い方だけど、
無添加だったり無農薬だったり、作り手がわかる国産だったり、
砂糖や塩も、漂白されていないものだったり、
そして穀物や豆や野菜を中心とした食事生活をしている人・・・
それが自然というとおかしいと思うけど、
うまくいえないけど、みんな 自分の心と体を本当に大事にしようと
思ってそういう生活をしているのです。
食事で、心も体もかわる。考え方や体質まで変わる。
そういう生活や思いをしている人に最近本当によく逢うことができるのです。
それになにより、そういう料理やお菓子、
なんでか、そりゃーもう劇的に優しくておいしくて、早く食べることなんてできない。
私は白いお砂糖も塩も使うし調味料もいいものではないと思うし、
肉も食べます。ジャンキーも大好き、うまいぼうまで食べるわ酒も飲む。
それにこーさんは、肉がそりゃーもう、大好きだし、
ベジの人は理解できないかも・・・
でも、そこは人それぞれ考え方があるし、
私も生活上肉を食べなかったり、ストイックにやるなんて、全然考えられない。
でも私も自分の心と体を大事に大切にしたい気持ちは最近
とってもあります。
そしてイベントにいくと、イベントによっては、
素材はなにか、どんなものからできてるのか、聞いてくださったり、
あと、肉が食べられなかったり、コショウや唐辛子のような刺激物が
食べられない人、いろーんな人がたくさんいます。
そういう人みんなに答えることはできないけど、
体にいい素材を使った料理は、たしかに私が興味のあることで、
カンボジア料理やお菓子でもそれができないかなーと
最近ぼんやり考えます。
カンボジアは白い砂糖よりやし砂糖のほうがポピュラーだしなあとか。
今日は,お友達が来たので、
白い砂糖を使わずに、バナナをカンボジア産のやし砂糖で甘く煮て、
冷やして、ココナッツミルクをかけて食べるお菓子を作ってみました。
甘いのは一緒だけど、なんかやさしいかんじ。
それから、カンボジア風?野菜カレーを作ってみました。
カンボジア風野菜カレーは、カンボジアで調合したオリジナルのカレー粉と
レモングラスを炒めたあと、
野菜と焼いたお豆腐をにて、ココナッツミルクでのばして、
味付けは魚が原料のナンプラー(トゥックトレイ)ではなく
塩とコショウだけ。
夏野菜が手に入らなかったけど、じゃがいもと きのこと
スナックエンドウと玉ねぎをいれてみて、たまたまあった バジルとトマトを入れてみましたよ。

でもまだまだ改良の価値あり・・・
カンボジア料理にベジはないんですよ、なんて言い切ったりしないで、
いろんな人が食べて、心も体も幸せなカンボジア料理やお菓子を、
今後作れたらいいなあー。
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おうちごはんのカンボジア料理
2011/06/20 Mon. 07:28 [カンボジア料理]
こーさんのうち おうちごはん
を、わたしたちのアパートでしています
プライベートスペースのせいか来てくれるのは、お友達が多いのですが、
それでもイベントでお会いしたかたたちが、カレーおいしかったよと
メールしてくれることから始まって、
うちに来ていただくことになったこともあります。
来ていただいた方には、定番のカンボジアカレーと
別に、カンボジア料理をサービスさせていただいています
つくった料理
<右>アモック(白身魚のココナッツミルク蒸し)…レモングラスやウコン、コブみかんの葉っぱ
などのハーブをすりつぶしてペーストにしたものをベースに白身魚をココナッツミルクと卵と
混ぜて蒸した料理
<左>ボックトロソップ(きゅうりの辛いサラダ)…きゅうりを唐辛子やプラホックという魚発酵食品と一緒に
叩いてあえた辛いサラダ


<上>チアン ニイチュルウ アン(スペアリブの焼いたもの)…レモングラスやウコン、コブみかんの葉っぱ
などのハーブをすりつぶしてペーストにして味付けしたものにスペアリブをつけてオーブンで焼く

<上の手前左>
ソムローコッコー …野菜がたくさん入ったスープ。レモングラスやハーブも入っており、炒り米を使ってとろみをだすカンボジアの伝統的な手がかかったスープ
お好みがあれば、ご希望に合ったカンボジア料理を作ります。
最近はココナッツ香るあまーいバナナケーキも発明!
デザートも作ってお待ちしていますね
私たち夫婦の共通点
昨日もこーさんと話し合ったのだけど、
ほんっとうに筋金入り?に
人を迎えてへたくそだけどもてなすことが大好きなとこが同じだねって
話しました。
そうぞうしい私たちですが
一緒に楽しんでもらえるといいな。
誰かと仲良くなること、大好きなので
みんな、気軽に遊びに来てください!!
↓↓
こーさんのうちおうちごはん
を、わたしたちのアパートでしています
プライベートスペースのせいか来てくれるのは、お友達が多いのですが、
それでもイベントでお会いしたかたたちが、カレーおいしかったよと
メールしてくれることから始まって、
うちに来ていただくことになったこともあります。
来ていただいた方には、定番のカンボジアカレーと
別に、カンボジア料理をサービスさせていただいています
つくった料理
<右>アモック(白身魚のココナッツミルク蒸し)…レモングラスやウコン、コブみかんの葉っぱ
などのハーブをすりつぶしてペーストにしたものをベースに白身魚をココナッツミルクと卵と
混ぜて蒸した料理
<左>ボックトロソップ(きゅうりの辛いサラダ)…きゅうりを唐辛子やプラホックという魚発酵食品と一緒に
叩いてあえた辛いサラダ


<上>チアン ニイチュルウ アン(スペアリブの焼いたもの)…レモングラスやウコン、コブみかんの葉っぱ
などのハーブをすりつぶしてペーストにして味付けしたものにスペアリブをつけてオーブンで焼く

<上の手前左>
ソムローコッコー …野菜がたくさん入ったスープ。レモングラスやハーブも入っており、炒り米を使ってとろみをだすカンボジアの伝統的な手がかかったスープ
お好みがあれば、ご希望に合ったカンボジア料理を作ります。
最近はココナッツ香るあまーいバナナケーキも発明!
デザートも作ってお待ちしていますね
私たち夫婦の共通点
昨日もこーさんと話し合ったのだけど、
ほんっとうに筋金入り?に
人を迎えてへたくそだけどもてなすことが大好きなとこが同じだねって
話しました。
そうぞうしい私たちですが
一緒に楽しんでもらえるといいな。
誰かと仲良くなること、大好きなので
みんな、気軽に遊びに来てください!!
↓↓
こーさんのうちおうちごはん
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自然の恵みとカンボジアごはん日本ごはん
2011/06/08 Wed. 10:16 [カンボジア料理]
こーさん、大町市農業の会社で
毎日働いています。
日本へきて3年目。季節労働だけど、こーさんはこの農業の会社で春から秋まで半年
お世話になって今年も3回目。
こーさんは「農業がすきだわ。おれにあってる」
っていいます。「体を動かすことが好き」
なんだって。
カンボジアでもずっと自然の中で体を動かしてきたんだもんね。
自分にあってる、なんていいきれる仕事に出会える人はたくさんじゃないと思う。
こーさんが日本でその仕事に就けていることは本当に感謝したいところです。
冬のこーさんを思うと今のこーさんは本当に元気。
毎日生き生きとしています。
おかげさまで顔も真っ黒だけど。黒光り。
田植えも終わり、今は草刈りと"ハウスをこわす"が主な仕事のようです。
「わたし、草刈がだーーーいすき」だと。
毎日ごはんを口いっぱいにほおばりながら
今日の農業について話すこーさんをみると、
日本が冬がなくて1年中あったかいなかで農業ができればいいのに。
なんて私、わけのわからないことを考えてしまう。
こーさんと一緒に働く白馬在住のTさんのブログにお邪魔しました
うそのないように
という素敵なブログ。
自然の写真がはっとするくらいきれいです。
ブログを追っていくと、こーさんがこんな風景の中で働いているんだな、
とうらやましくなります。
昨日、こーさんがたけのことわらびを採ってきてくれた。
春はたらの芽を少し持ってきてくれた。
山菜も採取するカンボジア人!すばらしい(笑)
家計大助かり!すばらしい!
今日はそのたけのこを使ってカンボジア料理を1品。サイッチュルーコー
という豚肉をやし砂糖で似た、カンボジアの豚の角煮です。

豚塊り肉を切って、トゥックトレイ(ナンプラー)とやし砂糖、コショウ、にんにくで
もみもみして漬けておき、鍋で味を同じ調味料で足しながら
たけのこと煮るだけの料理です。
教科書的には本当はこう
だけど、肉が小さすぎた(カレー用を使ったせい…買いに行くのがめんどくさいかった)
こーさんもおいしいといいけどな?
ついでにわらびの煮物とたけのことわらびの混ぜご飯も作った。
わらびなんてカンボジアにないのになあ。
毎日働いています。
日本へきて3年目。季節労働だけど、こーさんはこの農業の会社で春から秋まで半年
お世話になって今年も3回目。
こーさんは「農業がすきだわ。おれにあってる」
っていいます。「体を動かすことが好き」
なんだって。
カンボジアでもずっと自然の中で体を動かしてきたんだもんね。
自分にあってる、なんていいきれる仕事に出会える人はたくさんじゃないと思う。
こーさんが日本でその仕事に就けていることは本当に感謝したいところです。
冬のこーさんを思うと今のこーさんは本当に元気。
毎日生き生きとしています。
おかげさまで顔も真っ黒だけど。黒光り。
田植えも終わり、今は草刈りと"ハウスをこわす"が主な仕事のようです。
「わたし、草刈がだーーーいすき」だと。
毎日ごはんを口いっぱいにほおばりながら
今日の農業について話すこーさんをみると、
日本が冬がなくて1年中あったかいなかで農業ができればいいのに。
なんて私、わけのわからないことを考えてしまう。
こーさんと一緒に働く白馬在住のTさんのブログにお邪魔しました
うそのないように
という素敵なブログ。
自然の写真がはっとするくらいきれいです。
ブログを追っていくと、こーさんがこんな風景の中で働いているんだな、
とうらやましくなります。
昨日、こーさんがたけのことわらびを採ってきてくれた。
春はたらの芽を少し持ってきてくれた。
山菜も採取するカンボジア人!すばらしい(笑)
家計大助かり!すばらしい!
今日はそのたけのこを使ってカンボジア料理を1品。サイッチュルーコー
という豚肉をやし砂糖で似た、カンボジアの豚の角煮です。

豚塊り肉を切って、トゥックトレイ(ナンプラー)とやし砂糖、コショウ、にんにくで
もみもみして漬けておき、鍋で味を同じ調味料で足しながら
たけのこと煮るだけの料理です。
教科書的には本当はこう

だけど、肉が小さすぎた(カレー用を使ったせい…買いに行くのがめんどくさいかった)
こーさんもおいしいといいけどな?
ついでにわらびの煮物とたけのことわらびの混ぜご飯も作った。

わらびなんてカンボジアにないのになあ。
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カンボジア料理 朝ごはん編
2011/03/15 Tue. 21:42 [カンボジア料理]
カンボジアの朝ご飯には定番があります。
まず町中で食べる編。
手前がノンパンパテ。
これは町中で、屋台でたべる。
カンボジアはフランスの植民地だったのでフランスパンはそこら中にある。
甘じょっぱい肉みそのようなものを塗ったフランスパンに、
味のもとと砂糖がこいなますと、得体の知れないパテだか
豚のあぶらのようなものをはさんで食べるのがカンボジアスタイルサンドイッチ。
これがまたおいしい。太る。
奥が豚肉のせごはん。
甘辛いたれをつけて豚肉を炭火で焼いたものをご飯に乗せた豚肉丼。
味の素たっぷりのなますと一緒に食べる。
こんなにくどいのにんんだか食べれちゃう。
お弁当にもしてくれるよ!
そして私の好きなクイティアウ。
こちらも町の屋台やお店で食べます。
クイティアウは、ベトナムで言う、フォー。米の麺の汁麺です。
たっぷりの味の素が入っており、卓上の砂糖や胡椒やとうがらしを足して自分なりの味をつくる。
こちらはシェムリアップで食べたクイティアウサイッチュルウ(豚肉の米麺)。
ほかに鳥も牛もあるよ。内臓も血もいっぱいはいってるあたりが栄養満点?
同じ国なのに、違う県でまた違うクイティアウ。
シェムリアップよりだいぶ西のラタナキリ県は
ベトナムのハノイの近くとあってか、麺がふとく、のせる野菜もサラダのようにおおい。

でも、私はシェムリアップのほうがすきかなー?
こちらは田舎の朝ご飯
お母さんが作ってくれてるのは卵焼き。
お粥。卵。焼き魚(バライの湖の)などが定番。
どれも炭火でたき、いため、焼いてくれてるからごちそうに感じる。
魚は未熟なマンゴーと一緒に食べなおおいしい。
どれもかなりおなかにたまりますがカンボジア人は暑い中ばりばり働くからいいそうです。
でも私が食べ続けるとメタボ。
いつも、日本ではなんでもいいやと
思ってかじる程度なのに、
ここでは大切に生きているような感じがした。
朝から自然の恵みをもらってるような田舎のお母さんの朝ご飯。
まずしい子は食べられず、そのまま学校に行くから、
そう思うとやっぱり外で炊きたてのごはんを
いただけること、ぜいたくさとありがたみを感じました。
まず町中で食べる編。

これは町中で、屋台でたべる。
カンボジアはフランスの植民地だったのでフランスパンはそこら中にある。
甘じょっぱい肉みそのようなものを塗ったフランスパンに、
味のもとと砂糖がこいなますと、得体の知れないパテだか
豚のあぶらのようなものをはさんで食べるのがカンボジアスタイルサンドイッチ。
これがまたおいしい。太る。
奥が豚肉のせごはん。
甘辛いたれをつけて豚肉を炭火で焼いたものをご飯に乗せた豚肉丼。
味の素たっぷりのなますと一緒に食べる。
こんなにくどいのにんんだか食べれちゃう。
お弁当にもしてくれるよ!

そして私の好きなクイティアウ。

こちらも町の屋台やお店で食べます。
クイティアウは、ベトナムで言う、フォー。米の麺の汁麺です。
たっぷりの味の素が入っており、卓上の砂糖や胡椒やとうがらしを足して自分なりの味をつくる。
こちらはシェムリアップで食べたクイティアウサイッチュルウ(豚肉の米麺)。
ほかに鳥も牛もあるよ。内臓も血もいっぱいはいってるあたりが栄養満点?
同じ国なのに、違う県でまた違うクイティアウ。
シェムリアップよりだいぶ西のラタナキリ県は
ベトナムのハノイの近くとあってか、麺がふとく、のせる野菜もサラダのようにおおい。

でも、私はシェムリアップのほうがすきかなー?
こちらは田舎の朝ご飯

お母さんが作ってくれてるのは卵焼き。

お粥。卵。焼き魚(バライの湖の)などが定番。
どれも炭火でたき、いため、焼いてくれてるからごちそうに感じる。
魚は未熟なマンゴーと一緒に食べなおおいしい。

どれもかなりおなかにたまりますがカンボジア人は暑い中ばりばり働くからいいそうです。
でも私が食べ続けるとメタボ。
いつも、日本ではなんでもいいやと
思ってかじる程度なのに、
ここでは大切に生きているような感じがした。
朝から自然の恵みをもらってるような田舎のお母さんの朝ご飯。
まずしい子は食べられず、そのまま学校に行くから、
そう思うとやっぱり外で炊きたてのごはんを
いただけること、ぜいたくさとありがたみを感じました。
[edit]